平成28年3月11日 東大阪からエールを!忘れへんで3.11
市役所本庁舎1階ロビーで3月11日、東日本大震災復興応援イベント「東大阪からエールを!忘れへんで3.11」を開催しました。
このイベントは、被災した地域の復興状況を市民らに知ってもらうと同時に、改めて防災や減災について考えてもらおうと、市と東大阪市社会福祉協議会が平成25年から毎年開催。4回目となる今回は、「忘れへんで3.11~もしもに備える いつもの防災」をテーマに、平時から災害への備えの充実を強化してもらうよう市民らに訴えました。
会場では、写真パネルによる宮城県東松島市の復興住宅の紹介や防災グッズの展示、DVDの上映、ギターミニコンサートなどが行われました。立ち寄った市民らは真剣に展示やパネルに見入ったり、ギターの音色に耳を傾けたりしていました。
また、市役所本庁舎5階危機管理センターで市長や部局長らによる追悼式も執り行いました。震災映像の視聴したあと、震災同時刻の14時46分に1分間の黙祷を捧げました。