平成27年11月26日 災害時医療協定を締結
大地震や風水害などの災害発生時に、市民の生命と健康を守るために市と市内三医師会はこのほど「災害時医療に関する協定」を締結しました。
この協定では、大規模災害時などに、災害現場付近には応急救護所を、避難所には医療救護所を市が設置し、医師会は市の要請に応じてこれら救護所へ医師を派遣することとされています。また、医療が必要な市民に救護所や医療機関の情報を効果的に伝えるため、市と医師会が緊密に連携し、開院している医療機関の情報を共有することなども取り決められています。
締結式では、野田市長、枚岡医師会の大久保芳明会長、河内医師会の津森孝生会長、布施医師会の中西忍会長が協定書に署名。野田市長は「日ごろからシミュレーションを重ね、いざというときに格段の力を発揮できるようにしておきましょう」と協定締結への期待を述べていました。