平成27年10月28日 英田南自治連合会が地域の独居高齢者に「新米」を配付
英田南自治連合会が28日、年末助け合い運動の一助にと、地元で採れた「新米」約1,200kgを地域の独居高齢者約400人に配るため、校区民生・児童委員に配付しました。これは、同連合会会長の平川康照さんが、自分で育てたお米を地域の独居高齢者の一助にできないかとの思いから、平成17年から毎年「新米」の配付を行っています。
この日、集まった校区民生・児童委員らは、配付先となる地域の独居高齢者の人数分の「新米」を順番に受け取っていきました。さらに校区民生・児童委員の手で1人3kgずつに小分けされ、順次、地域の独居高齢者に配られます。
平川さんは「少しだが、喜んでもらえれば嬉しい。このまちに住んで良かったと思ってもらえるよう、今後も努力していきたい」と話していました。