関西フィルハーモニー管弦楽団と「文化芸術のまち推進協定」を締結しています
締結の経緯と趣旨
東大阪市では、「魅力と誇りある文化芸術のまち」づくりを推進しています。
これまで公益財団法人関西フィルハーモニー管弦楽団による「クラシックコンサート 東大阪」の開催や、市立中学校・高等学校音楽系クラブへの演奏指導、合同演奏などを実施してきました。また、同楽団首席指揮者・藤岡幸夫氏に新市民会館基本構想・計画策定懇話会委員に就任いただくなど、市の施策へご協力をいただいています。
関西フィルハーモニー管弦楽団は、地域での活動を通じ幅広い人々に音楽を届けることや、青少年を対象とした活動により豊かな人格形成を図る取組を行うなど、関西を代表するオーケストラとして、文化・社会への貢献をめざし積極的な活動を続けています。
文化芸術を通じ、心豊かな地域社会の形成や青少年の健全育成を図るという基本理念を共有する両者が、これまでの連携の実績をふまえ、平成27年8月25日、「文化芸術のまち推進協定」を締結しました。
関西フィルハーモニー管弦楽団が締結する協定は、東大阪市が初めてとなります。
協定による取組の概要
文化創造館大ホールにて関西フィルハーモニー管弦楽団演奏会を実施
はじめてクラシックに触れる方にも気軽に楽しんでいただける演奏会、大編成のオーケストラ曲や一流ソリストとの共演などの本格的な演奏会を実施します。
ワークショップ、アウトリーチ事業の実施
ワークショップ事業や地域へのアウトリ-チ事業などを実施します。
市立中学校・高等学校音楽系クラブ活動への支援
全市立中学校・高等学校音楽系クラブへの巡回演奏指導などの取組を実施します。(教育委員会事務局学校教育部学校教育推進室で所管)
協定書
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