東大阪市民美術センターで特別展「河内の原風景 写真家田中幸太郎と市民が撮った自然」が6月28日まで開催されています。午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。月曜日休館。入場料は一般300円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを持参の場合は無料。
会場には、関西を中心に活躍された写真家の故田中幸太郎氏が昭和30年から約10年間河内地域を撮り続けた作品42点を含む計215点が展示されています。河内木綿を河原に干している様子や枚岡梅林で春事を楽しむ市民らの写真が並び、来館者たちは当時を懐かしむようにゆっくりと写真を鑑賞していました。
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