玉川小学校近くの路上で児童が刃物で切られ軽傷を負った事件で、適切な初期対応をした小学校警備員の田中貞夫さん(76歳)に、河内警察署長から感謝状が贈呈されました。
事件当日、児童の悲鳴と刃物を持った不審者を確認した田中さんは、即座に児童たちを校内に呼び込み門を施錠。機転を活かした措置によって、不審者の校内への侵入を阻止し、被害の拡大を防ぎました。
田中さんは「刃物を持った姿に多少動揺しましたが、落ち着いて対応できました。少しでもお役にたててよかったです」と話していました。
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