市の名誉市民である司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に、地元高校生やボランティアらの手によって司馬遼太郎記念館に菜の花が飾られました。
この取組みは、生前に菜の花を好んだ司馬さんをしのぶために、平成16年から毎年行われています。飾られる菜の花は地元の高校生やボランティアの方々が心をこめて育てたもので、この日は約200個のプランターが記念館の書斎前や庭に飾られました。
また、翌2月1日には、近鉄八戸ノ里・河内小阪両駅から記念館までの「菜の花ロード」に約1,600個の菜の花のプランターが飾られ、周辺は一足早い春の香りに包まれています。
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