平成26年7月31日 大地震発生から2時間の初動を確認 災害対策本部訓練
災害対策本部での地震災害を想定した訓練が31日、市役所本庁舎の危機管理センターで行われ、初動時の対応を確認しました。
訓練には、市長や副市長のほか各部局の部長などで構成される災害対策本部員や本部員補助員など、あわせて約100名が参加しました。訓練方式は、参加者に震度やマグニチュードなどの情報を事前に示さないブラインド型で実施。訓練が始まると「小学校の裏の崖に亀裂が発生し崖崩れの恐れがある」などと書かれた「状況付与票」が時間経過とともに次々と担当者に手渡され、課題への対応策を記録表に記入していきました。また、訓練中には本部員会議が2回行われ、情報共有の訓練も行われました。