平成26年7月9日 ラグビーW杯誘致に一役! 「ラグビースイカ」の収穫が始まる
近鉄花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんの農園で、ラグビーボールのような形をしたユニークなスイカの収穫が始まりました。
松原さんは、ラグビーボール型の農産物を栽培して、「ラグビーのまち東大阪」の名産品にしようと、平成4年から栽培を始めました。現在では、スイカのほかにもキャベツやカボチャ、ナスなどの楕円形をした野菜を育てています。
今年、栽培されたラグビースイカは、黒縞模様の「ウリ坊」という品種で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。
松原さんは「今年のラグビースイカは近年では最高の出来です。ラグビー野菜がラグビーのまち東大阪のPRになればと思います」と話していました。