平成24年5月14日 防火体制をチェック 消防局が緊急立入検査を実施

5月13日に広島県福山市のホテルで多数の死傷者を出した火災が発生したことを受けて14日、東大阪市消防局は建設局と合同で旅館およびホテルに対して緊急の立入検査を開始しました。
この日午後から立入検査を実施したホテルでは、従業員立会いのもと消防署員が避難経路や消防用設備の状況を重点的に確認し、自動火災報知機能の再鳴動機能の有無や客室から2方向避難が可能であるかなどをチェックしました。
この緊急立入検査は、28店舗が対象で25日まで実施されます。
