平成24年5月10日 復興支援の一助に 消防団車両5台を陸前高田市へ寄贈
東大阪市は、平成23年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市に消防団車両5台を寄贈することを決め、5月10日消防局訓練施設において出発式を行いました。
今回寄贈する消防団車両は、NOx規制により大阪府内で使用することのできなくなった旧車両で、現役の車両ではありませんが充分活用できる機能を有しています。
出発式では、野田市長が「被災地の復興に向けた一助になれば幸いです」と挨拶した後、消防署員が車両点検を行い、陸前高田市へ出発しました。消防車両は、大阪南港からフェリーで仙台へ向けて出発し、現地で登録などを行った後、24日に陸前高田市へ届けられました。