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東大阪市

あしあと

    平成24年1月11日 粥で占う今年の農作物の出来と天候

    • [公開日:2012年2月29日]
    • [更新日:2012年2月29日]
    • ID:6489

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    粥で占う今年の農作物の出来と天候の写真

     粥を炊いて今年の農作物の豊凶と天候を占う「粥占神事(かゆうらしんじ)」が11日、枚岡神社で約100人の氏子や参拝者が見守る中、古式ゆかしく行われました。
     中東宮司ら神職4人と氏子総代4人の計8人が、白装束姿で火種を作り、かまどで「占竹(せんちく)」と呼ばれる竹筒53本を束にして沈めた小豆粥(小豆3升、米5升)を炊き上げていきます。
     1時間ほど炊いたあと、「占木(せんぼく)」と呼ばれる黒樫の木12本をかまどにくべ、中東宮司がその焦げ具合を見ながら月ごとの天候を判断。その後、占竹の束を取り出し神殿に奉納、神職が占竹を割って中に詰まった粥の量で今年の農作物の出来具合を占いました。結果は、15日の同神社で行われる粥占報賽祭(ほうさいさい)で頒布される「占記(せんき)」(一部100円)で発表されます。
     できあがった小豆粥は、今年1年の無病息災のご利益があると言われ、同神社敬神婦人会によって参拝者にふるまわれました。

    粥で占う今年の農作物の出来と天候の写真

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