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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成17年新年号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5257

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    • 人口 512,894人 世帯数 212,067世帯【平成16年12月1日現在】
    • 発行 東大阪市市長公室広報広聴室 〒577-8521 東大阪市荒本北50番地の4
    • 毎月2回1日・15日発行
    • ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

    今年4月、中核市として東大阪市は大きく飛躍します

    新年のあいさつ

    市長 松見正宣

     あけましておめでとうございます。

     市民の皆さんには、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

     昨年は、相次ぐ台風上陸による浸水被害や新潟県中越地震で多くの人が被災するなど心痛む出来事もありましたが、アテネ五輪では日本人選手が大活躍し、興奮と感動を与えてくれました。本市では、モノづくり支援拠点「クリエイション・コア東大阪」第二期施設の開設や中国・上海市でのトップセールスの開催など、実り多い一年でありました。

     しかし、全国の地方自治体は財政危機状態に加えて、国の三位一体の改革の影響を受け、厳しい行財政運営を強いられています。こうした財政環境であっても、本市は将来に向けたまちづくりを着実に進めなければなりません。

     本市は、今年4月1日をもって中核市に移行し、新しいまちづくりの一歩を踏み出します。これは同時に市職員が地方分権の担い手としての力量を問われるものであり、大阪府から移譲される多数の事務事業を市民サービスに還元していく重大な責務があります。

     また、市独自の「経済特区構想」とともに国と協議を進めている「地域再生構想」を有効に活用し、市内企業の活性化をめざしてまいります。

     私が市長に就任して、2年半が経過しました。本年も私を先頭に「21世紀の元気都市づくり」を目標に、一丸となって市政運営に邁進することをお誓いし、年頭のあいさつといたします。

    議長 叶冨士夫

     新年あけましておめでとうございます。

     市民の皆さんには、輝かしい希望に満ちた初春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

     私は、昨年の第3回定例会において東大阪市議会議長に就任いたしました。以来、責務の重さを改めて感じているところでございますが、この間、議会にお寄せいただきました皆さんのご協力とご支援に対し、厚くお礼と感謝を申し上げます。

     さて、地方分権が進む中で、本市は、4月1日をもって中核市へと移行し、大阪府からさまざまな事務権限が移譲されます。今後は、いかに本市独自の特色を生かし、効率的な行政サービスの提供をできるかが問われることになります。

     また、国と地方の税財政を見直す三位一体改革に対し、柔軟かつ適切に対処できるように、さらなる行財政改革を進めていくことも必要とされています。

     市議会といたしましても、今一度、市民サービスの原点に立ち戻り、複雑多様化する市民ニーズに応える議会運営に努めて参る所存でございます。

     どうか本年も市議会に対し、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、この一年の市民皆さんのご健勝とご多幸を祈念いたしまして年頭のあいさつといたします。

     

     東大阪市は4月に中核市へ移行します

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    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

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