平成23年12月1日 火遊びはしません~保育園児が防火を誓う餅つき大会

私立しらゆき保育園で1日、消防署員といっしょに園児らが餅つきを行う年末恒例の「防火餅つき大会」が行われました。
餅つきには、揃いの防火ハッピに身を包んだ園児170人と消防署員らが参加。
まず始めに中消防署の署員が「冬は火事が起きやすい季節です。火遊びが原因の火事もたくさん起きています。おうちで火遊びはしないように」と挨拶すると、園児らは「火遊びはとても危険なのでぼくたち、わたしたちは火を使うとき、おうちの人といっしょにすることを誓います」と全員で元気よく"防火の誓い"を述べました。
園庭では、消防署員が鉄製の釜でもち米を蒸し、出来上がると2台の臼へ移して餅つきを開始。 園児らは、消防署員に手伝ってもらいながら重さ2kgほどの杵を持ち上げ、白餅と桜海老の入った海老餅をぺったん、ぺったんとついていきました。つき上がったお餅を丸くこねた園児らは美味しそうにほおばり、一足早い正月気分を味わっていました。
