平成23年10月3日 みんなでトライ!~タグラグビーを楽しもう
花園北小学校で3日、5年生がタグラグビーの授業を楽しく学びました。
ラグビーワールドカップ2019の花園ラグビー場誘致をめざす中で、子どもたちにも楕円のボールに触れる機会を提供し、ラグビーの発展に寄与しようと、タグラグビー普及推進事業に取り組んでいます。
ワールドカップ誘致室では、「みんなでトライ!」を目標に、この事業に賛同した市立小学校に、ラグビーのまち東大阪アドバイザーの南條賢太さんのほかトップリーグの選手などの講師を派遣しています。
タグラグビーとラグビーの最大の違いは、タックルがないことで、ボールを持って走る選手を止めるときは、タックルの代わりに相手選手の腰に付けられた2本のタグを奪い、タグを取られた選手は前進をやめ、真横か後方にいる味方にボールをパスします。
従来危険といわれることの多いラグビーと違い、タックルやボールをキックすることがなく気軽に楽しむことができ、スポーツが苦手な子どもや男女・体力に関係なく気軽に取り組めます。
5年1組の鈴木美風さんは「タグラグビーはとても楽しいです。特にトライできたときは、とても気持ちがよく、ラグビーにも興味が沸いてきました」と話していました。