平成23年8月30日 防災パネル展~忘れないで 大災害の恐ろしさ

災害の恐ろしさと日ごろの備えの大切さを伝える「防災パネル展」が8月30日から9月5日まで、市役所の1階多目的ホールで行われました。
この催しは、8月30日から9月5日までが「防災週間」であり、9月は毎年台風が数多く到来する時期でもあることから、市民および職員らに災害時における防災活動について認識を深めてもらい、災害発生時の心構えを確認してもらおうと、毎年開催しているものです。
会場には、今年3月11日に発生した津波が街に押し寄せる様子や阪神淡路大震災で至るところに火の手が上がっている市街地の様子など大地震の脅威を伝える写真パネルをはじめ、非常持ち出し品リストや避難時の注意事項を表記したパネルなど25点が展示されています。
また、市内80か所の第1次避難所に保管されている水や食料、投光機、災害用トイレなども展示され、訪れた市民は災害用トイレや食料などを興味深そうに見学していました。
