鴻池新田会所【10月4日再オープン!】
鴻池新田会所は耐震補強工事の実施に伴い、令和5年3月31日をもって休館しておりましたが、令和7年10月4日(土曜日)から再オープンすることになりました。

施設の名称
鴻池新田会所

住所・電話番号
〒578-0974 東大阪市鴻池元町2番30号
電話・ファクス 06-6745-6409

施設の様子

施設案内
鴻池新田は、大阪の豪商として名高い鴻池家三代目の善右衛門宗利が広大な新開池の跡地を開発したもので、宝永2年(1705)に開発工事が開始され、大和川付け替え工事でできた新田の中でも最大の面積を誇っています。
会所は、農民から小作料を徴収し、幕府へ年貢を納め、新田にある農民の家や水路、樋門、道路、橋などの維持補修、また幕府や鴻池家からの命令・通達を村に伝えるなど、管理を行う事務所として、新田開発着工の翌宝永3年(1706)から現在の会所の建設が始まり、次の年に完成しました。
貴重な文化遺産のため、敷地は国の史跡、建物は重要文化財に指定されています。

観覧料

貸室の利用案内
鴻池新田会所では、市民の皆さまにご利用いただけるよう、施設の貸出しを実施しています。
予約方法など、詳しくは鴻池新田会所オフィシャルサイトの施設利用案内ページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。
貸室対象 | 市内・非営利 | 市外・非営利 | 市内・営利 | 市外・営利 |
---|---|---|---|---|
居宅(10畳間) | 630円 | 945円 | 1,260円 | 1,575円 |
居宅(14畳間) | 880円 | 1,320円 | 1,760円 | 2,200円 |
表長屋門西室 | 400円 | 600円 | 800円 | 1,000円 |
表長屋門東室 | 370円 | 555円 | 740円 | 925円 |
本屋(チャノマ) | 750円 | 1,125円 | 1,500円 | 1,875円 |
本屋(北ロクジョウマ・中ロクジョウマ) | 750円 | 1,125円 | 1,500円 | 1,875円 |
本屋(ザシキ・ツギノマ) | 1,130円 | 1,695円 | 2,260円 | 2,825円 |
本屋(全体) | 5,480円 | 8,220円 | 10,960円 | 13,700円 |
乾蔵 | 330円 | 495円 | 660円 | 825円 |
米蔵北 | 580円 | 870円 | 1,160円 | 1,450円 |
米蔵南 | 580円 | 870円 | 1,160円 | 1,450円 |
表長屋門前 | 160円 | 240円 | 320円 | 400円 |
米踏部屋前 | 80円 | 120円 | 160円 | 200円 |
乾蔵前 | 200円 | 300円 | 400円 | 500円 |
鴻池新田会所(全体) | 10,700円 | 16,050円 | 21,400円 | 26,750円 |

AED(自動体外式除細動器)の有無
有

業務時間
9時30分から17時

休業日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)・祝日の翌日・年末年始(12月29日から1月3日)

交通案内
JR学研都市線「鴻池新田駅」下車、南東へ約350m
近鉄奈良線「河内小阪駅」、「八戸ノ里駅」、近鉄けいはんな線「荒本駅」前から近鉄バス「鴻池新田駅」行きに乗車、終点下車し、南東へ約350m
備考:駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

地図

備考:詳細については地図をクリックしてください
(ひがしおおさかeからまちマップが起動します)

施設サイト

保存活用計画
令和6年7月に「史跡鴻池新田会所跡保存活用計画」が文化庁により認定されました。
史跡鴻池新田会所跡保存活用計画

令和6年度の耐震工事の内容
令和6年度保存修理工事