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東大阪市

あしあと

    平成23年4月12日 神武天皇ゆかりのシダレザクラが見ごろを迎える

    • [公開日:2012年2月29日]
    • [更新日:2012年2月29日]
    • ID:2836

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    神武天皇ゆかりのシダレザクラが見ごろを迎える

     生駒山中の標高約400メートルのところに位置する聖天尊鷲尾山興法寺(わしおざんこうほうじ)で、神武天皇ゆかりのシダレザクラが満開となり、ハイカーの目を楽しませていました。
     境内にはシダレザクラが4本あり、このうち本堂のそばにある1本は高さ約8メートル、幹の直径は40センチメートル以上と4本のなかで一番大きい。その昔神武天皇が東征のおり、にわか雨を避けてこの木の下で雨宿りをしたという言い伝えがあり、「時雨桜」とも呼ばれています。
     無数に垂れ下がった枝には淡いピンク色の花が咲き誇り、野鳥のさえずりが響く境内でハイカーらはゆったりと散策していました。
     同寺は、平野部より3~4度気温が低く、開花はソメイヨシノに比べて遅め。水守住職は、「シダレザクラは、これから1週間は見ごろが続くでしょう。最近は若い女性の登山客もシダレザクラを見に境内にいらっしゃいますよ」と話していました。

    神武天皇ゆかりのシダレザクラが見ごろを迎える

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