市政だより 平成21年8月15日号 6・7面(テキスト版)
必ず投票に行きましょう 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査
投票日は8月30日(日曜日)投票時間は午前7時から午後8時
8月30日(日曜日)は、衆議院議員総選挙および最高裁判所裁判官国民審査の投票日です。必ず投票に行きましょう。
当日投票に行けない方は、期日前投票に行きましょう。
投票できる方
平成元年8月31日までに生まれた日本国民で、平成21年5月17日までに東大阪市内に住所があり(住民届をしていること)、引き続き住んでいる方です。
市内で転居した方
東大阪市内で住所を変えた方のうち、8月7日までに転居届をした方は新住所地の投票所で投票してください。
8月10日以後に転居届をした方は、前の住所地の投票所で投票となります。
市外へ転出した方
4月29日以前に東大阪市外へ転出された方は、東大阪市では投票できません。
5月17日までに、転入届をされた方は新住所で投票できます(ただし、転入先の選挙人名簿に登録されている必要がありますので、転入先の市区町村選挙管理委員会にお問合せください)。
投票所入場整理券
投票所入場整理券は、郵便で各世帯に送付します。 投票所入場整理券に記入してある投票所をよく確かめ、間違った場所に行かないよう気をつけてください。
世帯に届かなかったり紛失したりしても、選挙人名簿に登録されていれば投票できますので、投票所でその旨を申し出てください。
なお投票所入場整理券を持参した方にも、選挙人名簿との対照に間違いが生じないよう氏名を確認しますのでご協力ください。
選挙公報の配布
各候補者および政党の政見などを掲載した「選挙公報」を8月24日(月曜日)ごろから順次各世帯に配布します。届かないときは、選挙管理委員会までお知らせください。すぐにお届けします。なお、行政サービスセンターにも備え置きます。
市ホームページで掲載
各投票所の案内地図など選挙に関するお知らせを市ホームページに掲載しています。また、選挙当日には投・開票速報も掲載しますのでご覧ください。
期日前投票
投票日当日、仕事や用事、行楽などのため、投票所に行って投票できない方は、期日前投票ができます。
入場整理券(届いていれば)を持って、下記の期日前投票所で投票してください。
期日前投票所では、「宣誓書」に住所、氏名、当日投票所に行けない理由などを記入するだけで、簡単に投票ができます(印鑑は不要です)。
場所
東大阪市役所1階多目的ホール(荒本駅西へ約400メートル)
期間
8月19日(水曜日)から29日(土曜日)
時間
午前8時30分から午後8時
対象
全有権者
場所
旭町庁舎3階会議室(瓢箪山駅北へ約700メートル)文化会館1階中公民館会議室1(若江岩田駅北東へ約900メートル)市民会館地下1階(近鉄永和駅南東へすぐ)
期間
8月23日(日曜日)から29日(土曜日)時間午前8時30分から午後8時
対象
全有権者
※住んでいる市内の地域に関係なく、どの投票場所でも投票できます。
※国民審査の期日前投票は8月23日(日曜日)からです。
指定病院・施設での不在者投票
下記の病院や老人ホームなどに入院または入所し、投票日に投票所に行けない方は、その施設内で不在者投票ができます。
市外の施設であっても指定施設であれば不在者投票ができますので、ご利用の施設または選挙管理委員会へお問合せください。
不在者投票指定施設名一覧(50音順)
- アーバンケア
- アーバンケア稲田
- アーバンケア島之内
- アーバンケア御厨
- アミーユ新石切
- アミーユ東大阪日下
- アンパス東大阪
- イースタンビラ
- 池田病院
- 石きり
- 石切生喜病院
- ヴァンベール
- ヴェルディ八戸ノ里
- 河内総合病院
- きずり逢花苑
- 喜馬病院
- 救護施設フローラ
- ケアハウス喜里川
- ケアハウス春光園
- ケアハウスノーブル
- ケアハウスひらおか
- 恵生会病院
- 弘生会病院
- 鴻の里
- 小阪産病院
- 小阪病院
- 阪本病院
- 四条の家
- 春光園
- 市立総合病院
- 千寿園
- 竹井病院
- たちばなの里
- 玉串すみれ苑
- 玉美苑
- 長田の里
- ながはら病院
- なるかわ苑
- 南荘の郷
- 布市福寿苑
- ビオスの丘
- 東大阪生協病院
- 東大阪山路病院
- 東大阪養護老人ホーム
- 向日葵
- 枚岡の里
- 枚岡病院
- 福寿苑
- 藤井会リハビリテーション病院
- プレジャーライフ
- ベルフラワー
- 牧野病院
- 弥刀介護老人保健施設
- 弥刀中央病院
- みのわの里
- 恵の里
- メルテルホーム
- 八戸の里病院
- ラプラージュ
- レーベンズポルト
- 緑風館
- 六万寺園
- YMCAサンホーム
- 若草第一病院
- 和久田苑
- 渡辺病院
※平成21年7月31日現在。
郵便等による不在者投票
身体障害者手帳、戦傷病者手帳、介護保険の被保険者証を持っていて、次のいずれかに該当する方に限り、「郵便等による不在者投票」ができます(点字投票は郵便ではできません)。
前もって「郵便等投票証明書」の交付が必要ですので、まだ交付を受けていない方や有効期限が切れる方は、お早めに選挙管理委員会へご連絡ください。請求期限は、8月26日(水曜日)午後5時までです。
対象は次のとおりです。
身体障害者手帳
両下肢、体幹の障害もしくは移動機能の障害の程度が1級・2級心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の障害の程度が1級・3級免疫の障害の程度が1級から3級
戦傷病者手帳
両下肢、もしくは体幹の障害の程度が特別項症から第2項症まで心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の障害の程度が特別項症から第3項症まで
介護保険の被保険者証
要介護状態区分が要介護5
代理記載制度
郵便等による不在者投票の対象者で、さらに次の要件に該当する方は、選挙管理委員会に届け出た選挙権をもつ代理人の記載で、投票することができます。
要件は、身体障害者手帳を持っていて上肢または視覚の障害の程度が1級の方、または戦傷病者手帳を持っていて上肢または視覚の障害の程度が特別項症から第2項症までの方です。
滞在地での不在者投票
市外に滞在している場合は、「不在者投票宣誓書・請求書」にて東大阪市選挙管理委員会へ不在者投票の請求をしていただくと、投票用紙を滞在先まで郵送しますので、最寄りの選挙管理委員会で不在者投票を行ってください。
なお郵送でのやり取りとなりますので、お早めに請求してください。
※不在者投票宣誓書・請求書は、市ホームページからダウンロードもできます。
在外選挙人名簿に登録している方
一時帰国、帰国直後などの方で、本市の在外選挙人名簿に登録している方は、投票方法・場所などが異なりますが投票できますので、必ず東大阪市選挙管理委員会までお問合せください。
申込み・問合せ先
選挙管理委員会事務局 06(4309)3288、ファクス06(4309)3849
経営の安定化へ 中小企業サミットで「東大阪宣言」を採択
中小企業が多く集積する全国6都市の市・区長、商工会議所会頭らが一堂に集まり、中小企業の経営安定化に向けた取組みなどを協議する「第7回中小企業都市サミット」が7月28日、29日の2日間、東大阪市役所などで開催されました。
2日間の協議を経て6都市が共通して取り組む具体策をまとめた「東大阪宣言」が採択され、閉幕しました。
サミットに参加したのは、本市をはじめ埼玉県川口市、東京都墨田、大田両区、長野県岡谷市、兵庫県尼崎市の6都市。初日の会議では、「市内企業の景況感は9期連続で悪化」や「工場跡地にマンションが建ち、産業集積が失われつつある」など、中小企業をめぐる厳しい現状が報告されました。
2日目の分科会では、行政と商工会議所に分かれてそれぞれ協議が行われ、続く合同会議では、分科会で出た意見を踏まえ、「企業の経営安定化」「高付加価値化」「操業環境確保」を柱とする「東大阪宣言」を採択しました。
同宣言には、中小企業の販路拡大をめざした6都市合同での商談会開催や、操業環境確保に向けた製造業の立地促進のための優遇制度充実などを盛り込み、同宣言と同様の柱で、国などへの提言も取りまとめられました。
サミット終了後、野田市長は「今回のサミットの一番の成果は、6都市が協力して中小企業の販路拡大のために、合同商談会を実施することに合意できたこと。また、産業集積が維持できるよう国に働きかけていきたい」と話していました。
大手企業に売り込め! モノづくり企業の底力
サミット開催に合わせて、大阪府内などの卸売企業にサミット参加各都市の企業が自慢の製品を売り込む「第7回売りメッセ東大阪」がクリエイション・コア東大阪で行われました。2日目は百貨店やスーパー、専門店が出展。各ブースでは活発な商談が行われました。
また、会場では6都市の名産品を集めた展示即売会も同時開催。岡谷市の味噌や川口市のベーゴマ、尼崎市のポン酢など個性豊かな商品が並べられ、来場者らは興味深そうに眺めたり買い求めたりしていました。
親子で楽しくクッキング
地場産野菜はおいしいよ
このほど、小学生とその保護者を対象にした「学校給食メニュー料理教室」を学校給食センターで2日間開催し、市内の親子15組32人が参加しました。
この教室は、調理実習を通じて学校給食の取組みと地元の農業や地産地消について関心をもってもらおうと開催したもので、地元農家によって生産されたじゃがいもやたまねぎ、なすなどの野菜や米が、JA大阪中河内孔舎衙支店から提供されました。
参加した親子は、日ごろ給食を作っている調理員の指導のもと、「あじの南蛮漬け」や「なすのみそ汁」など6品目に挑戦しました。
調理員があじを油で揚げると、児童らはあじの身に温度計のセンサーを差し込んで、充分火が通っているかを測定。温度が表示されると、「もうちょっと」「いったいった」と楽しそうに確認していました。
参加した児童は「たくさんの時間や手間をかけて給食が作られていることが分かり、勉強になりました」と話していました。
魅力と誇りあるまちへ 東大阪市文化芸術振興条例を制定
記念フォーラムを開催
市では、今年3月に「東大阪市文化芸術振興条例」を制定しました。
この条例は、東大阪市民文化協議会から受けた提言を基に、文化芸術の振興を図り、だれもがゆとりやうるおいを感じ、いつまでも愛着を持って親しまれる“魅力と誇りある文化芸術のまち東大阪市”を実現するため、制定したものです。
条例制定を記念してフォーラムを開催します。
ぜひ、お越しください。
とき
9月27日(日曜日)午後1時から3時30分まで(開場は30分前)
ところ
ユトリート東大阪
※車での来場はご遠慮ください。
対象
市内在住、在勤、在学の小学生以上の方(小学生は保護者同伴)
定員
304人(申込先着順)
内容
第1部=講演「いま何故、文化芸術振興条例が必要か?」東大阪市民文化協議会長・中川幾郎さん、オーボエ奏者・小林千晃さんほかによる木管五重奏の演奏「アラ・ホーンパイプ(水上の音楽より)」など第2部=座談会「文化の力で東大阪を元気にしよう!」イラストレーター・成瀬國晴さん、作家・難波利三さん、中川幾郎さん、市長、議長
※手話通訳と一時保育あり。
申込方法
ハガキに行事名、住所、氏名、電話番号、保育の有無を書いて、9月10日(木曜日)(必着)までに郵送(電話、ファクス、電子メールでも可)
申込み・問合せ先
〒577・8521市役所文化国際課 06(4309)3155、ファクス 06(4309)3823、電子メールbunkoku@city.higashiosaka.lg.jp
国際識字デー・市民のつどい
言葉や文字は、私たちが生活していくうえで、とても大切なものです。
「すべての人に文字を」をスローガンに、1990年に始まった「国際識字年」の本市での取組みも、今年で20年目を迎えることとなりました。
本市でも、識字学級や長栄中学校夜間学級、太平寺中学校夜間学級、よみかき教室などで、多くの方々が文字などを懸命に学んでいます。
市では、識字への理解と認識を深めてもらうため、今年も「東大阪市国際識字デー・市民のつどい」を開催します。
ぜひ、参加しませんか。
とき
9月8日(火曜日)午後1時30分から4時(開場は30分前)
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
定員
244人(当日先着順)
内容
講演「地域社会とことば」NPO法人関西国際交流団体協議会・有田典代さん識字デーコンサート=東大阪市合唱連盟による合唱、米津美香さん・寺野智三子さんによるピアノ&フルート演奏
※手話通訳があります。
入場料
無料
問合せ先
社会教育課 06(4309)3279、ファクス06(4309)3835
輝くためにココロを軽くしませんか
マインドアップ 市民人権講座「生き生き人生学」
ココロを軽くする講座を開講します。
とき・内容
9月15日(火曜日)=「マイナスこそプラスの種」社会福祉法人プロップステーション理事長・竹中ナミさん 10月20日(火曜日)=「ココロの泉を掘り起こす!~幸せの器を満たすために」多民族共生人権教育センター理事・岩山仁さん11月17日(火曜日)=「人とのつながりからココロと住まいのバリアフリーから」一級建築士・磯田吉郎さんいずれも午後2時から3時30分
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)第1・2研修室
対象
市内在住、在勤の方
定員
各40人(連続して受講できる方を優先)
申込方法
講座名、講座日、氏名、電話番号を8月17日(月曜日)午前9時から電話またはファクス、電子メールで
※手話通訳と一時保育の希望者は各開催日の10日前までに申し込んでください。
申込み・問合せ先
人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823、電子メールjinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
考えよう 平和のために できること
小学校5年生(人権作品集)