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東大阪市

あしあと

    住宅用洗浄剤は正しく使用しましょう

    • [公開日:2017年2月26日]
    • [更新日:2017年2月26日]
    • ID:679

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    洗浄剤・漂白剤には毒性の強い化学薬品が含まれているものがあります。洗浄剤などを使う前には必ず説明をよく読んで取り扱いに注意して使用しましょう。

    違う種類の製品をまぜないで!

    塩素系の洗浄剤・漂白剤などには「まぜるな危険」という表示があります。これらの製品と酸性タイプの洗浄剤をまぜて使用すると、有毒な塩素ガスを発生して大変危険です。

    酸性タイプの洗浄剤にも「まぜるな危険」という表示があります。この他にもお酢などの酸性のものと混ざるとやはり有毒な塩素ガスが発生するので注意してください。

    使った後は液が残らないように、十分に水で洗い流してください。

    塩素系

    塩素系表示の例

    ・洗浄剤
      浴室のカビ取り剤など

    ・漂白剤
      食器や台所用品の漂白・洗浄剤など

    酸性タイプ

    酸性タイプ表示の例

    ・洗浄剤
      トイレ用洗浄剤など

    ・お酢など
      調味料の酢、木酢液など

    使用するときは換気をしっかり!

    万が一、有毒ガスが発生した場合、室内に有毒ガスが充満してしまいます。また、においで気分が悪くなることもあります。必ず換気しながら使いましょう。

    取り扱いには注意を!

    ガスが発生しなくても液が皮膚についたり、目に入ったりすると危険です。ゴム手袋やメガネなどをつけて使いましょう。

    もし皮膚についたときは、石けんと水で何度も洗い、痛みがあれば医療機関で受診してください。眼に入った場合は、弱い流水で15分以上洗ったのち、すぐに眼科医に受診してください。

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 環境薬務課

    電話: 072(960)3804

    ファクス: 072(960)3807

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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