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東大阪市

あしあと

    令和5年11月26日 第1回市民ミュージカル「100-ONE hundred」が上演

    • [公開日:2023年11月26日]
    • [更新日:2024年2月8日]
    • ID:38235

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    笑顔で踊るキャスト
    公演の様子
    割れんばかりの拍手が会場を包み込む

     第1回東大阪市オリジナル市民ミュージカル「100-ONE hundred」が文化創造館で上演されました。

     市民ミュージカル「100-ONE hundred」は、文化創造館が地域文化の創造と発信をめざし、2018年からはじめた「市民演劇プロジェクト」を通して生まれたもので、脚本を『おっさんずラブ』などのテレビドラマを手がけた徳尾浩司さん、音楽を『マツケンサンバⅡ』などの大ヒット曲を世に送り出してきた宮川彬良さん、そして企画・演出を阪本洋三さんが担当しました。舞台に立つのは、オーディションを経て集まった10歳から80歳までの一般市民57名で、今年4月から60回以上の稽古を重ねて本番に臨みました。

     上演当日、集まった観客約1100人は、笑いあり、感動ありのストーリーに魅了され、約2時間の公演はあっという間に終わり、カーテンコールでは割れんばかりの拍手が会場を包みました。

     公演を終えて、主人公(東城充)役を務めた白井想さんは「演技をするのは初めてで本番まで緊張していましたが、公演を終えてほっとしています。今日観に来ていただいた方を含め、ミュージカルに携わっていただいた皆さんのためにもがんばりました」と話していました。また、看板女優(高宮麗)役を務めた宮副ななみさんは「東大阪の良さや市民だけでもこのような作品を創り上げることができると皆さんに伝われば」と話していました。

    【「100-ONE hundred」のあらすじ】

     東大阪の名所・旧跡を舞台に、人々の絆や夢、そして愛の物語が時空を超えて展開する壮大なストーリー。映画監督を志していた主人公(東城充)が現実逃避から旧生駒トンネルに現れた幻の列車に乗り、100年前の世界に迷い込んでしまう。「東洋のハリウッド」と呼ばれる映画撮影所で、看板女優や実家の町工場の創業者と出会い、主人公は100年前の人々と触れ合いのなかで心境が変化していく。

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