令和5年11月10日 事故の恐怖を間近で体感 中学校でスタントマンによる交通安全教室
市立小阪中学校(宝持1)で、身近に起こりうる交通事故を生徒たちの目の前で再現する「スタントマン交通安全教室」が開催され、参加した生徒568人は事故の恐怖を体感し、交通安全の大切さを学びました。
この教室は、身近に起こりうる交通事故をスタントマンがトラックや乗用車を使用して実際に再現することで、生徒たちに事故の危険と恐怖を認識してもらい、安全な交通ルールを学んでもらおうと平成25年から東大阪市交通安全運動推進本部が開催しているものです。今年度は、小阪中学校のほか2校でも実施し、1500人を超える生徒が参加しました。
教室に参加した生徒は「自転車による事故のおそろしさにびっくりしました。今後自転車に乗るときは、ヘルメットの着用やスピードを落とすなどを心がけます」と話していました。