グリーン購入

グリーン購入とは、製品や役務(サービス)を購入する際に、環境を考慮し、必要性をよく考えたうえで、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することをいいます。

グリーン購入は、消費生活など購入者自身の活動を環境にやさしいものにするだけでなく、供給側の企業に環境負荷の少ない製品の開発を促すことで、経済活動全体を変えていく可能性を持っています。

市では、平成17年度より環境物品等の調達(グリーン購入)の推進に向け、国等による環境物品等の調達に関する法律(グリーン購入法)に基づき、国が定める基本方針を参考に東大阪市環境物品等調達基本指針および東大阪市環境物品等調達基準を定め、グリーン購入に取り組んでいます。

現在、市調達基準に定める対象は22分野、291品目で、国が毎年度見直す基本方針にあわせ、順次更新しています。