都市計画道路・交通広場について
東大阪市の都市計画道路・交通広場
東大阪市の都市計画道路
1946(昭和21)年9月に旧布施市が戦前から決定されていた道路をすべて廃止し、新たに決定しなおしたのが、現在の都市計画道路の最初です。旧枚岡市・旧河内市ではそれぞれ1957(昭和32)年と1958(昭和33)年に決定され、三市合併によって東大阪都市計画に改められたあと、1969(昭和44)年5月に全体の整合が図られ、ほぼ現在の都市計画道路網が形づくられました。その後、1978(昭和53)年に種別等が改められたほかは、事業にともなう変更等がおこなわれてきました。
東大阪市の交通広場
東大阪市の交通広場には、道路の一部として定めたものと交通広場単独で定めたものと、二種類の交通広場があります。
道路の一部として定めた交通広場は、近鉄大阪線・近鉄奈良線・JR学研都市線の各駅前交通広場として、周辺の幹線道路と一体となって交通を処理するため、その幹線道路の一部として都市計画に定めたもので、旧布施市の区域では1946(昭和21)年9月に、旧枚岡市の区域では1957(昭和32)年4月に、また旧河内市の区域では、三市合併後の道路の見直し等とあわせ1969(昭和44)年5月に、それぞれ決定したのが主なものです。その後は連続立体交差事業や近鉄東大阪線(現近鉄けいはんな線)の都市計画決定にあわせて区域の変更や新たな決定をおこなったほか、長期未着手の道路の見直しとあわせた廃止などをおこなっています。
交通広場単独で定めたものは、衣摺駅前交通広場であり、平成30年6月1日に供用開始されています。
東大阪市都市計画道路・交通広場 一覧表(令和4年4月1日時点)
都市計画道路事業認可取得状況・進捗状況図(令和6年4月1日時点)
都市計画道路計画決定詳細図(令和4年4月1日時点)
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