令和4年2月15日 ゼロカーボン社会に向けて 電気バス運行出発式を開催
近鉄バスでは、2月17日から近鉄八戸ノ里駅前‐市立東大阪医療センター間で、電気バスの運行を開始しました。
電気バスは通常のバスに比べて振動や騒音が少なく、走行中に二酸化炭素や大気汚染物質を出さない環境に優しいバスで、東大阪病院線(近鉄八戸ノ里駅前-市立東大阪医療センター間)で1日20往復します。
運行開始に先立ち、市役所で行われた出発式では、近鉄バス(株)塩川耕士取締役社長が「東大阪市域の環境改善に少しでも役に立てればと思います」と話し、関西電力(株)大川博己ソリューション本部長 執行役常務が「ゼロカーボン社会の実現にお役に立てれば」と話していました。
市と近鉄バス、関西電力は連携協定を結んでおり、災害時にバスから避難所に電気を供給することも検討しています。