令和4年1月22日　病気と闘う子どもとその家族のために　パートナーシップ協定を締結

　市とパートナーシップ協定を結ぶドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンと花園近鉄ライナーズがパートナーシップ協定を締結しました。

　この協定は、病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の事業やラグビーの周知活動を相互に連携、協力して行うことを目的とし、市が仲介し実現したものです。

　ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンの飯野直子常務理事は「花園近鉄ライナーズといっしょに支援の輪を広げたいです」と話し、花園近鉄ライナーズの飯泉景弘ゼネラルマネージャーは「子どもたちに勇気と元気を与えたいです」と話していました。

　また、この日は今年から始まった新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」の花園近鉄ライナーズのホーム開幕戦が行われました。

　三重ホンダヒートと対戦した花園近鉄ライナーズは、終始相手を圧倒し62対10でホーム開幕戦を白星で飾りました。

　市花園ラグビー場前では、花園近鉄ライナーズのホストゲーム全試合で「花園ハッピーパーク」というイベントが開催され、府内の特産品の販売やキッチンカーの出店、市の魅力をPRするブースなどが設けられます。

　また、この日は花園近鉄ライナーズと協定を締結した「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」のブースで募金活動が行われました。

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