市は、歴史的資源を活かした文化のまちの推進に大きく寄与した一般社団法人日本伝統建築技術保存会に、その栄誉を讃え市長賞詞を贈呈しました。
同保存会は、伝統的木造建築技術の保存・向上を図る研究会や講習会の開催、伝統技術に関する資料の収集・調査研究などを行う団体で、昨年12月に17分野の技術からなる日本の伝統建築の技術がユネスコの無形文化遺産にも登録され、文部科学大臣の選定保存技術保存団体にも認定されています。
同保存会の鳥羽瀬公二会長は「有形文化財と無形の技術は切り離せないもの。技術がなければ残していけないのでがんばっていきたいです」と語っていました。
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