令和2年10月7日 ウォーキングで持久力を測る UKK ウォークテスト
大阪大学の研究の一環で、ウォーキングによる心肺持久力測定「UKK Walk Test」が東大阪アリーナで開催されました。
UKK Walk Testとは1990年代にフィンランドで開発された、2kmを同じペースでウォーキングすることにより最大酸素摂取量(心肺持久力の指標)を推定するもので、大阪大学と大阪体育大学において、研究が進められています。
この日は大阪大学の藤田和樹准教授の監修で、1周約160mの体育館を12周するなどして心肺持久力を測定。測定結果では、同性同年代と比べての心肺持久力(フィットネスインデックス)もわかり、参加者は自身に適した運動レベルを把握し、今後の健康増進に活かそうと意気込んでいました。