市内で農業を営む大学生の瀬利由貴乃さんが、市長を表敬訪問しました。
2年半前に、農業に携わりたいと市役所を訪れた瀬利さん。そこで、市が行っている、担い手不足・生産困難になりつつある高齢の生産者と就農の意思のある大学生をマッチングする担い手対策事業「ひっしのぱっち」を利用して農家の田中さんとのマッチングが実現し、田中さんから農地の提供と指導を受けながら本格的に農業を始めました。
現在、学業の傍ら小松菜や枝豆、ミツバなどの生産・販売を行っている瀬利さんは「地元東大阪の人に新鮮でおいしい野菜を食べてもらいたいです」と農業に対する熱い思いを語っていました。
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