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    ウィルチェアースポーツイベントを開催しました(2018年2月24日)

    • [公開日:2018年3月1日]
    • [更新日:2022年7月1日]
    • ID:21980

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    ウィルチェアースポーツの普及啓発を目的に体験会等を開催しました

     2月24日(土曜日)、東大阪市が進めるウィルチェアースポーツの普及啓発を目的にイベントを開催しました。当日は約150名が来場し、競技用車いすを使ったウィルチェアースポーツ等を体験したほか、車椅子ソフトボールの交流試合も行われました。
     会場となったウィルチェアースポーツ広場は車いすで行うスポーツ専用施設で、どなたでもご利用いただけます。詳しくは、広場を運営する(一社)日本車いすスポーツ振興協会のウェブサイトをご覧ください。

    (追記)ウィルチェアースポーツ広場は令和2年12月に閉場しました。ウィルチェアースポーツ広場に代わる施設として、日本初の屋外ウィルチェアスポーツ専用施設「東大阪市立ウィルチェアスポーツコート」を花園ラグビー場の横に設立しました。同コートの利用等に関する情報は下記URLからご確認いただけます。

    オープニングセレモニー

     オープニングセレモニーでは日本車いすスポーツ振興協会の高木理事、野田市長、西田市議会議長、そして本市出身のパラアーチェリー選手である上山友裕さんがあいさつされました。
     その後、上山選手によるオープニングショットが行われました。公式競技ルールと同じ70メートル離れた距離から、的に見立てた風船を見事1発で打ち抜くと、ギャラリーから大きな拍手が起こりました。
     また、オープニングセレモニーでは車椅子ソフトボールのデモンストレーションも行われ、野田市長もバッティングと1塁への走塁を体験されました。


    大塚製薬株式会社からご協力をいただきました

     2月13日に市とスポーツを通じた健康づくりに関する連携協定を締結した大塚製薬株式会社もブースを出展されました。
     協定に基づいた本市施策への協力として、ウィルチェアー体験をされた方への参加景品の提供のほか、車椅子ソフトボールチームへの飲料提供など、イベント運営にもご協力をいただきました。

    ウィルチェアー体験会の様子

     
     大阪府障がい者スポーツ協会のご協力で、日常車いすの基本操作のほか、バスケットボール、ボッチャ等のスポーツ体験会を実施しました。
     体験会では陸上用の車いすの試乗とスピート計測も実施しました。レーサータイプと呼ばれる陸上用車いすは、前傾姿勢でこいだり、自転車のようなブレーキが付いているなど、通常の車いすの操作とは全く違い、多くの方が悪戦苦闘しながら試乗していました。

    車椅子ソフトボールの交流試合

     
     イベントでは、関西チームと東海チームによる交流試合が行われました。
     車椅子ソフトボールは障害者も健常者も共に分け隔てなく楽しむことができる、インクルーシブなスポーツです。通常のソフトボールと違い、グローブなしでも扱える専用の大きめのボールを使用するほか、外野の守備を4人で行います。
     車いすを操作しながらボールやバットを扱うことで、通常のソフトボールとは違った面白さや難しさを感じることができます。興味のある方は是非ともウィルチェア-スポーツ広場で体験してください。

    (追記)ウィルチェアースポーツ広場は令和2年12月に閉場しました。ウィルチェアースポーツ広場に代わる施設として、日本初の屋外ウィルチェアスポーツ専用施設「東大阪市立ウィルチェアスポーツコート」を花園ラグビー場の横に設立しました。同コートの利用等に関する情報は下記URLからご確認いただけます。

    お問い合わせ

    東大阪市都市魅力産業スポーツ部スポーツのまち推進室 花園・スポーツビジネス戦略課

    電話: 06(4309)3019

    ファクス: 06(4309)3849

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