市政だより 平成29年5月1日号 2面(テキスト版)
5月5日からは児童福祉週間
あなたの子育て応援します
5月5日からは児童福祉週間です。期間中は、親子のふれあいの促進、地域の児童健全育成活動の促進、児童虐待への適切な対応、障害のある子どもへの理解の促進など、さまざまな運動が行われます。
また市では、子育て支援センターやつどいの広場を設け、子どもたちの健全な成長とお母さんたちの子育てを応援しています。
子育て支援センター
子育て支援センターは、現在市内に5か所(旭町、鴻池、荒本、長瀬、楠根)あり、いつでも遊べる広場や親子で楽しめる講座などを開催しています。また5月22日(月曜日)には、市内6か所目となる布施子育て支援センター「ゆめっこ」が布施駅前ヴェル・ノール布施4階にオープンします。
- 問合せ先
- 子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817
児童福祉週間のイベント
- とき ところ 内容
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- 5月6日(土曜日)~11日(木曜日)=ももっこ(楠根子育て支援センター)/シール貼りでこいのぼり作り
- 5月9日(火曜日)10時15分~45分・14時30分~15時30分=あさひっこ(旭町子育て支援センター)/手形押しで大きなこいのぼり作り
- ※子育て支援センターの催しは、8面をご覧ください。
- 問合せ先
- 子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817
つどいの広場
つどいの広場は、子育て支援事業の運営を市から委託している民間施設です。現在、市内に17か所あり、子育ての相談やイベント、講座などを行っています。
- 問合せ先
- 子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817
元気に遊ぼう!
わんぱくフェスティバル
家庭で子育て中の方を応援するために市私立保育会が開催します。認定こども園や保育所への入園に関する相談をしたり、親子で交流を楽しんだりできます。また、園児たちのステージ発表や遊具コーナー、障害者施設の物品販売などイベントが盛りだくさんです。
- とき
- 6月2日(金曜日)10時~15時(入場は14時まで)
- ところ
- 東大阪アリーナ
- 対象
- 市内在住の就学前乳幼児とその保護者
- 問合せ先
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- 木の実キッズキャンパス 06(6721)6241、ファクス06(6721)6242
- 子育て支援課
経験を活かしてみませんか
子育て支援員研修・子育て援助会員養成講座
子育て支援員研修
保育士に代わって働くことができる子育て支援員の養成研修です。保育や子育て支援事業に従事するうえで必要な知識や技能を習得します。
- とき ところ
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- 5月28日~7月9日の日曜日=ユトリート東大阪
※6月4日は東大阪アリーナ。 - 6月1日~7月13日の木曜日=イコーラム(男女共同参画センター)
- 5月28日~7月9日の日曜日=ユトリート東大阪
- ※いずれも計7日間で1日6時間~7時間程度。講義終了後、市内保育園または認定こども園で実地研修を4日間実施します。
- 対象
- 全日程受講できる市内在住または市内の保育施設に在勤または就職を考えている方
- 定員
- 各15人程度(抽選)
- 料金
- 4800円
- ※別途、健康診断の受診費用などが必要。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など
- 申込書と必要書類を5月17日(水曜日)(必着)までに郵送または直接
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所子ども子育て室施設指導課 06(4309)3201、ファクス06(4309)3817
子育て援助会員養成講座
- とき
- 5月12日(金曜日)・19日(金曜日)・26日(金曜日)13時~17時(計3日間)
- ところ
- 市社会福祉協議会4階会議室
- 対象
- 自宅での保育や送迎ができる、または依頼会員の自宅を訪問し新生児の育児援助ができる心身ともに健康な20歳~70歳の市内または近隣市在住の方
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 内容
- 日赤幼児安全法講習、普通救命講習、子どもの生活へのケアと援助など
- 料金
- 200円
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を電話で(ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- ファミリー・サポート・センター 06(6785)2625、ファクス06(6789)5611、Eメールアドレス famisapo@heartnet-hoshakyo.org
今年で13年目
地域で見守る愛ガード運動
「地域の子どもは地域で守る」を合言葉に市立小学校区でスタートした「愛ガード運動」は、登下校時の不審者被害や事故から子どもを守る無償のボランティア活動です。現在、約1万4000人が登録。大阪府警OBの「スクールガード・リーダー」から、通学路の安全対策などを教わりながら活動しています。
最近は、愛ガード運動の意識も高まり、「毎日安心して登校している」「防犯意識や危機管理意識が高まった」などの声が届けられています。
子どもたちが安心して地域で生活を送ることができるよう、市民の皆さんの理解と協力をお願いします。
なお、愛ガード運動に協力していただける方は、地域の小学校にご連絡ください。
- 問合せ先
- 学校教育推進室 06(4309)3268、ファクス06(4309)3838
5月12日は民生委員・児童委員の日
広げよう 地域に根ざした 思いやり
毎年5月12日は民生委員・児童委員の日です。また5月12日からは、活動強化週間です。
民生委員・児童委員は地域住民を援助し、社会福祉の増進のため、厚生労働大臣から委嘱された地域住民のボランティアです。また、子どもに関する支援活動を専門に担当する主任児童委員もいます。現在、本市では797人(うち主任児童委員50人)の委員が活動しています。
民生委員・児童委員の活動
情報収集
地域福祉活動に必要な情報を収集しています。高齢者や障害者など要援護者の情報も把握し、災害発生時の安否確認や避難誘導などの支援活動に役立てます。
相談支援活動
介護の問題や育児の不安、家庭内暴力、生活保護の問題などの相談に応じます。ひとり暮らしや寝たきりの高齢者世帯の見守り、支援などもしています。
連携・協力活動
支援が必要な方に、福祉サービスを適切に利用するための必要な情報提供や、行政機関・福祉団体などとの橋渡し役をしています。
子育て支援活動
子どもや子育ての相談に応じ、必要があれば市の家庭児童相談室や保健センター、学校などと連携して支援しています。また、1歳6か月・3歳6か月の乳幼児健康診査を受診していない家庭の訪問や子育ての情報提供もします。
個人情報やプライバシーの保護に配慮して支援活動をしています。
- 問合せ先
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- 生活福祉室 06(4309)3182、ファクス06(4309)3815
- 市社会福祉協議会 06(6789)7201、ファクス06(6789)2924