平成29年2月28日 災害拠点病院で大規模災害時患者受け入れ合同訓練
昨年10月に地方独立行政法人に移行した市立東大阪医療センターと同センターに隣接する大阪府立中河内救命救急センターで、大規模災害を想定した患者受入訓練が行われ、医師や看護師など約100名が参加しました。
この訓練は、地域災害医療センターとして指定されている両センターが、救命率の向上を図ることなどを目的に平成23年度から毎年度開催しています。
この日の訓練は、観光バスを含む複数台による交通事故が市内の幹線道路で発生し、負傷者が多数発生しているとの想定で実施。訓練参加者はトリアージ部門や仮設病棟部門などに振り分けられ、トランシーバーで各部門と連携を取りあいながら緊迫した面持ちで訓練にあたっていました。