平成28年6月9日 井山裕太棋士が名誉市民に 議会の同意を求める議案が可決

本日行われた平成28年第2回定例会の本会議で、本市出身の囲碁棋士の井山裕太氏に名誉市民の称号を贈るにあたり、議会の同意を求める議案が可決されました。
井山さんは、4月20日に行われた十段戦で伊田篤史十段に勝利し、史上初の七冠同時制覇の偉業を達成。市では、今回の偉業が市民にとって大変名誉なことであり、市の学術、文芸など社会文化の進展に貢献したとして、6月の定例会に、井山さんに名誉市民の称号を贈呈するため、議会に同意を求める議案を提出していました。
議会での可決を受け、市では贈呈式の日程などの準備を進めていきます。
(写真:5月23日、尼崎市内の本興寺において、本因坊戦7番勝負に挑む井山棋士(右端))