市政だより 平成28年5月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 500,067人 世帯数 222,672世帯【平成28年4月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
平成28年度予算決まる
一般会計2,091億円
活力と魅力の創造
平成28年度の予算が決まりました。今年度は特に、安心できる出産・子育てや若者の就職応援、さらに市花園ラグビー場の整備などの重点施策に財源を集中させています。
※6・7面に続く。
大阪大学と健康・医療分野の連携協定を締結
市では、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科および同大学医学部附属病院と、健康・医療分野におけるイノベーションの実現に向けて4月12日、連携協定を締結しました。
市では今年度、医工連携プロジェクト創出事業を新たに立ち上げ、市内モノづくり企業と医療関係機関との連携を促進する取組みを進めていきます。大阪大学が医工連携として自治体とこのような協定を結ぶのは東大阪市が初めて。この協定締結を機に、市内モノづくり企業の医工連携への参入促進を図ります。
大阪大学吹田キャンパスで行われた締結式には、野田市長、大阪大学大学院医学系研究科長の澤芳樹さん、同大学医学部附属病院長の野口眞三郎さんらが出席しました。
締結後、野田市長は「多くの市内企業が健康・医療分野に参入できるよう市としても責任を果たしていきたい」と語っていました。
- 問合せ先
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846
協定の主な内容
- 組織・分野を超えた多様な連携の推進による事業化、社会活用推進に向けた新たな規制や法制度などの研究、実証事業などの実施
- 市内モノづくり企業の健康・医療分野への参入に資する取組みとそのための人材の育成・交流
発明品プロジェクトに感謝状
「カニニカ」「ありがとうボタン」
このほど、野田市長から東大阪ブランド推進機構に対し、感謝状を贈呈しました。
同機構は昨年、市内の小学生を対象に「大切なだれかのための発明品アイデア」を募集し、入賞したカニむきロボット「カニニカ」と、車に取り付ける「ありがとうボタン」を計25社からなるプロジェクトチームが実際に製作しました。このことは東大阪のモノづくりの底力を市内外に示したとして、市から感謝状を贈呈しました。
同機構理事長の安川昭雄さんは「子どもらのために一肌脱ごうと町工場が結束してがんばりました」と話していました。
なお、5月31日(火曜日)まで市役所本庁舎1階ロビーで「カニニカ」などを展示中です。
大切なだれかのための発明品アイデア募集
モノづくりの楽しさを子どもたちに
大切な人が困っているとき、こんなモノがあったらいいなと思ったことはありませんか。そんなときに生まれる発明品のアイデアを募集します。東大阪ブランド賞(1点)に選ばれた作品は、市内の工場で実際に製作します。さらに、試作工程を市内の町工場で体験、東大阪ブランド認定製品プレゼントなどの特典があります。また、東大阪ブランドドリーム賞(2点)に選ばれると、東大阪ブランド認定製品をプレゼントします。
- 対象
- 市内在住・在学(いずれか)の小・中学生
- 申込方法・申込み先など
- 応募用紙または画用紙などに行事名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と発明品のイラスト・名前・説明(誰のための発明など)、学校名、学年、保護者氏名を書いて、5月31日(火曜日)(必着)までに郵送または直接
- ※詳しくは東大阪ブランド推進機構ウェブサイトをご覧ください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所モノづくり支援室内東大阪ブランド推進機構事務局 06(4309)3304、ファクス06(4309)3846
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- 自転車盗対策
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