平成28年熊本地震の発生に伴い、大阪府立中河内救命救急センターと東大阪市立総合病院との混成チームで出動していたDMAT隊員が19日の夕方に帰院しました。
DMAT隊とは、医師や看護師らで構成される専門的な訓練を受けた医療チームで、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場で機動性を持って対応します。
両院から出動したDMAT隊は、17日・18日に熊本県八代市で市内の避難所を巡回し被災者の健康状態などの確認や他のDMAT隊の統括業務などを行い、災害発生から間もない中、第一線で活動されました。
【前のニュース】 【次のニュース】