平成28年1月30日・31日 菜の花忌 色鮮やかに飾り付け
司馬遼太郎さんの命日である2月12日の「菜の花忌」を前に、司馬遼太郎記念館や周辺地域が菜の花で彩られました。
司馬さんは生前、菜の花を好んでいたことから、記念館では司馬さんの命日を「菜の花忌」とし、平成16年から毎年記念館と周辺の地域を菜の花で飾り付けています。菜の花を育て、飾るのは、地元の学校や自治会、記念館のボランティアらが参加する「春一番に菜の花忌の会」の皆さん。今年は、記念館に240個の菜の花のプランターと800本の切り花が飾られました。
また、31日には、約1,600個の菜の花のプランターが、近鉄八戸ノ里・河内小阪両駅から記念館までの「菜の花ロード」などに並べられました。菜の花のプランターは、3月下旬ごろまで設置される予定です。