平成27年7月31日 学校給食のカレーシチューを作ろう!
市立学校給食センターで、市の学校給食調理員が夏休み中の小学校3年生~6年生の子どもとその保護者を対象に学校給食のカレーシチュー作りを教える料理教室が開催されました。
この教室は、調理実習を通じて、市の学校給食の取組みを知り、愛着をもってもらうとともに家庭での食事作りにも活かしてもらおうと、市教育委員会が毎年夏休みに開いています。また、東大阪市産の野菜などを使用することで、農業を身近に感じ、地産地消について関心をもってもらうことも狙いです。この日の野菜は、JA大阪中河内孔舎衙営農購買所から、市内産のじゃがいもやたまねぎ、中河内地区産ヒノヒカリの米など地場産のものを調達しました。
7人の市学校給食調理員が、14組32名の児童と保護者に学校給食のカレーシチュー作りを伝授。子どもたちは、バター・油と小麦粉を混ぜたルウが炒めるうちにだんだんとキツネ色に変わっていく様子や、おからのような状態から徐々になめらかになりツヤが出てくる様子を楽しそうに見ながら、交替でかき混ぜました。