平成27年1月15日 忘れない「1・17」 市役所で防災パネル展
市役所1階多目的ホールで「防災とボランティア週間」に合わせて、21日まで「阪神・淡路大震災、東日本大震災に関するパネル展示が行われています。
会場には、阪神・淡路大震災での甚大な被害や東日本大震災で発生した津波の脅威を伝える写真パネルをはじめ、災害ボランティア情報や耐震補強についてのパネルなど約40点が展示されています。また、災害時に避難所などで設置される段ボールベッドや市内の活断層図の展示もあり訪れた市民らは熱心に見学していました。このほか、ハザードマップや災害時に役立つ手話をまとめた用紙などを持ち帰ることができるようになっています。担当者は「今年で阪神淡路大震災発生から20年目の節目を迎えるにあたり、改めて震災を振り返り、防災について認識を深める機会にしていたければ」と話していました。