枚岡神社で14日と15日の両日、市を代表する年中行事の秋郷祭が行われ、担ぎ手らの「チョーサジャ」のかけ声とともに勇壮に宮入する布団太鼓を一目見ようと、境内や参道には大勢の人たちが詰めかけました。
14日は午後3時頃から宮入が始まり、出雲井、鳥居地区の太鼓台を先頭に、9地区23台の太鼓台がハッピ姿の担ぎ手に担がれ参道を駆け上がっていきました。日が落ちるころにはすべての太鼓台が宮入りを終え、午後7時頃から「中がき」が開始。「中がき」は、改めて各太鼓台が参道を何度も往復してその勇壮さを披露するもので、祭りの盛り上がりは最高潮に達していました。
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