平成26年10月31日 花園小で参観日に認知症サポーター養成講座
認知症を正しく理解し、温かく見守る応援者を養成する「認知症サポーター養成講座」が花園小学校の参観日にあわせて行われ、3年生の児童や保護者、愛ガード運動に参加する地域の方など、約100名が参加しました。
講座は自分のおばあちゃんが認知症になってしまうビデオ「ぼくのおばあちゃん」を鑑賞したあと、認知症になった高齢者への適切な対処の方法などを寸劇を交えて学びました。この日、講師を務めた地域包括支援センター「向日葵」のセンター長山田さんは「認知症になってしまった方には、みんなのやさしい笑顔が一番の薬になります。笑顔を絶やさないでくださいね」と児童たちに話していました。