市政だより 平成24年10月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 507,681人 世帯数 218,591世帯【平成24年9月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
守りたい 生きたい 生きよう
自殺を考えるほど心理的に追い込まれた人は、視野が狭くなり、「もう死ぬしかない」と考えるようになります。そして、「死にたくない、もっと生きたい」という本当の気持ちとのはざまで揺れ動きながらも、正常な判断力を欠いたまま最終的に死を選んでしまうのです。
自殺によって、周囲は強い衝撃と深い悲しみを受けます。その心の痛みから立ち直れない家族がいます。友人がいます。そのことを忘れないでください。
人の命は何ものにも代えがたいものです。あなた自身や、あなたの大切な人の命の重さを今一度、考えてみませんか。
相談してください
悩みを抱えている方は、1人で悩まず、専門の相談機関に相談してください。
また、身近な方の悩みに気づいたら暖かく寄り添い、専門家につなぎ、見守っていきましょう。保健センターや次のような機関で相談に応じています。
- 保健センター
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- 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 24時間電話相談
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- 関西いのちの電話 06(6309)1121〈24時間365日〉
- 大阪自殺防止センター 06(6260)4343〈金曜日午後1時~日曜日午後10時〉
- 自殺予防いのちの電話 0120(738)556〈毎月10日午前8時~翌午前8時〉
- クレジットの返済などの相談
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- 大阪府再チャレンジ支援プラザ 06(6210)9512〈月曜日~金曜日午前9時~午後6時〉
- 消費生活センター 072(965)0102〈月曜日~金曜日午前9時30分~午後4時〉
講演“生きること”の向こう側にあるもの
遺族の声から学ぶ自死について
自死に至る心情や実態、自死を防ぐために必要な地域の支援、遺族への支援などについてお話しします。また、わかちあいの会は、遺族の方が安心して気持ちを話せる場です。
- とき・内容
- 11月11日(日曜日)
- 午後2時~3時=放送大学客員教授の清水新二さんによる講演「“生きること”の向こう側にあるもの 遺族の声から学ぶ自死について」
- 午後3時15分~4時15分=清水新二さんと自殺防止センター所長の澤井登志さんによるパネルディスカッション、自死遺族わかちあいの会(遺族の集い)
- ところ
- イコーラム(男女共同参画センター)
- 定員
- 200人程度(当日先着順)
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809