ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 平成18年9月15日号 8面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5333

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    万一の「健康危機」に備え自治体間で協定を締結

     感染症や生物・化学テロなどの「健康危機」に備え、近畿を中心とする9府県8市(本市を含む)は、広域での検査体制の強化と住民の安全を目的とした協定をこのほど締結しました。

     協定に参加したのは、福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島の2府7県と、本市のほか、京都、大阪、堺、神戸、姫路、尼崎、和歌山の地方衛生研究所(本市では環境衛生検査センターが該当)を設置している8市。

     感染症や食中毒、飲料水の汚染、生物・化学テロなどが起こった際、検査の実施や、検査職員の派遣、資器材の提供など、自治体間で協力体制を敷きます。

     市立環境衛生センターは「特に大震災やテロには、広い範囲での対応が求められます。この協定によるすばやい対応で、被害の拡大を防いでいきたい」としています。

    環境衛生検査センター(西岩田3)

     微生物、食品化学、環境衛生、公害の4つの検査部門を備え、感染症や食中毒、飲用水などの検査のほか、環境の調査分析など、市民の健康を守る業務を行っています。

    問合せ先

     環境衛生検査センター 06(6787)5021、ファクス06(6787)7404

    市長タウンミーティングの初開催に100人が参加

     市長が地域に出向いて市民から直接意見を聞く「市長タウンミーティング」が8月29日、ゆうゆうプラザ(日下)多目的ホールで開催され、100人を超える市民が参加しました。

     午後7時、“これからの市政に期待すること”をテーマにタウンミーティングがスタート。

     当日抽選で選ばれた17人の市民から「この地域にも子育て支援センターを設けてほしい」「いつでも聴覚障害者への対応ができるよう手話通訳者を増やしてほしい」「介護保険料の減免など支援策を」といった要望や提案が挙がるなど、1時間30分にわたって活発な意見交換が行われました。

     市長は「今日、こうして皆さんから具体的な意見を直接聞けたことは大きな意味があり、今後の市政運営の中にいかしていきたい」と話しました。

    「ライター'S NEWS」発刊

    文化資源を市民が記事に

     市では、地域の文化資源について、市民ライターが記事をまとめた冊子「ライター'S NEWS」をこのほど発刊しました。

     今年の4月に発足した「市民文化ライター登録制度」に応募した市民が、取材方法や記事の書き方などを養成講座で学び、独自の感性で取材して記事をまとめています。

     創刊号は、武将・木村重成や、近鉄花園駅近くの花屋敷遺跡など、市にゆかりのある人物や遺跡など6作品を掲載。
     各リージョンセンターや公民館、市民会館などで無料配布しています。

    問合せ先

     文化国際課 06(4309)3155、ファクス06(4309)3823

    鴻池新田会所秋季特別展

    村相撲の風景

     かつて河内地域の村々には、力自慢が集まる相撲部屋がありました。その盛況ぶりがうかがえる、明治から昭和初期にかけての村相撲の資料を展示します。国の史跡で重要文化財の会所とともにお楽しみください。

    とき
     9月23日(祝日)から11月26日(日曜日)まで 午前10時から午後4時まで
     ※月曜日と祝日の翌日は休館。

    内容
     相撲板番付・化粧まわしなどの展示、村相撲の様子を記録した映像の上映

    歴史講演会

    とき
     10月8日(日曜日) 午後1時から3時まで

    内容

    • 「ワシが知ってる村相撲」 頭取弓ヶ濱好一さん長男 山崎隆司さん
    • 「大阪相撲の歴史」 大阪歴史博物館 飯田直樹さん

    定員
     80人(当日先着順)

     

     ※会所への入館料(高校生以上の方300円、小・中学生200円)が必要。

    問合せ先

     鴻池新田会所 06(6745)6409、ファクス06(6744)7498

    生命を大切に・地域で考えよう

    第30回市民会議に参加を

     最近、幼い生命が突然奪われる事件が相次いでいます。地域の安全を守るためには、わたしたち自身が地域に関わっていくことが大切ではないでしょうか。

     今回の市民会議のテーマは「生命を大切に・地域で考えよう こんな時代どないしたらええねん」です。安心して暮らせる住みよいまちにしていくため、取り組んでいること、取り組もうとしていることなどを語ってもらい、意見を市などへの提言につなげていきたいと思っています。

     自由に語れる市民会議に、ぜひ参加してください。

    とき
     10月9日(祝日) 午後1時から4時まで

    ところ
     市民会館大集会室(3階)

    内容
     3つの分科会に分かれて討論分科会のテーマと助言者

    1. 「こころふれあう暮らしづくり」 近畿大学教授 久隆浩さん
    2. 「安全なまちづくり」 帝塚山大学教授 中川幾郎さん
    3. 「からだとこころの健康・生きがいづくり」 京都女子大学助教授 廣井亮一さん

    定員
     200人(申込先着順)

    申込方法
     ハガキに希望の分科会(1、2、3)、住所、氏名、電話番号を書いて郵送(電話、ファクスでも可)
     ※手話通訳、一時保育(1歳から就学前)を希望する方は、事前に申し込んでください。

    申込・問合せ先

     〒577-8521 市役所地域振興室内プランニングチーム 06(4309)3161、ファクス06(4309)3861

    行政なんでも相談を開催

    住宅・登記・税金・年金など

     行政相談週間(10月16日(月曜日)から10月22日(日曜日)まで)の行事として、市と行政相談委員、近畿管区行政評価局の共催で「行政なんでも相談会」を開催します。

     相談は無料で、秘密は厳守されます。

    とき
     10月12日(木曜日) 午前10時から午後4時まで(受付は午後3時30分まで)

    ところ
     市民会館大集会室(3階)
     ※車での来場はご遠慮ください。

    相談内容
     介護保険、教育一般、宅地建物の登記、税金、国民年金、建築基準、上下水道、公害、建物などの売買取引・賃貸借、不法駐車・駐輪・通行規制などの交通、不当販売などに関するもの

    相談員
     法務局、国税局、東大阪社会保険事務所、布施警察署、大阪弁護士会、大阪司法書士会、大阪土地家屋調査士会、大阪府宅地建物取引業協会、大阪建築士事務所協会、近畿管区行政評価局、東大阪市(関係部局)、行政相談委員

    問合せ先

    • 市政情報相談課 06(4309)3104、ファクス06(4309)3821
    • 近畿管区行政評価局 06(6941)8358

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム