東大阪市の市街地再開発事業
東大阪市の市街地再開発事業は、近鉄奈良線の連続立体交差事業とあわせて平成8年に布施駅北口第一地区、平成15年に若江岩田駅前地区、平成20年に、河内花園駅前地区が完了しました。
今後の再開発事業は、既成市街地内の低層過密・用途混在・公共施設不足といった問題もあわせて解決していくことが求められているとともに、災害対策も兼ね備えたまちづくりへと期待が高まり、市民と協働で具体化を図っていきたいと考えています。
地区名 | 施行者 | 面積(ha) | 事業施行年度 | 備考 |
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布施駅北口第一 | 組合 | 1.1 | 昭和 62 年 11月から平成 9 年 9月 | ― |
若江岩田駅前 | 組合 | 1.7 | 平成 8年3月から平成18年 9月 | ― |
河内花園駅前 | 組合 | 1.3 | 平成 16 年4月から平成20年8月 | ― |

都市計画における都市再開発方針
都市再開発方針とは、大阪府が決定する都市計画法第7条の2「都市再開発方針等」のひとつで、人口集中の特に著しい都市における再開発のマスタープランとして、都市計画に定めることになっています。
「1号市街地」とは、【計画的は再開発が必要な市街地】のことで、当該市街地のそれぞれで再開発目標が定められています。
「2号地区」とは、「1号市街地」のうち、【特に一体的かつ総合的な市街地の再開発を促進すべき相当規模の地区】のことで、当該地区の整備または開発の計画の概要が定められています
東部大阪都市計画 都市再開発の方針