平成23年9月16日 災害発生時の即応体制確保を~平成23年東大阪市職員防災訓練

市役所の課長職以上の職員を対象にした防災訓練が16日、市役所で実施されました。
この訓練は、市の全部局の課長職以上の職員が、災害発生時に即応できる体制を確保するために実施したものです。訓練は、大型の台風が近畿地方に接近し、午前3時に大雨・洪水・暴風警報が発表されたという想定で行われました。
訓練では、緊急招集の連絡を受けた全部局の職員が市役所に集まり、野田市長を本部長とする災害対策本部を設置。
市内の被害状況の報告や市民生活に密接した12部局の職員が被害調査を行う伝達訓練が行われた他、被害現場から無線連絡があった内容に対しての指示・命令訓練など、本番さながらに訓練が実施されました。
最後に訓練の講評として本部長の野田市長は「部局ごとの連絡系統の流れ、役割を認識し、全職員が対応できるよう指導してください」と参加した課長職以上の職員に指示を出しました。
