平成23年7月25日 打ち水効果で「涼」を呼びこもう
真夏のヒートアイランド現象を和らげようと、市役所本庁舎で25日の夕方、職員による打ち水活動が行われました(打ち水活動は29日まで行われました)。
市役所本庁舎がヒートアイランド現象を引き起こす原因の一つと考える市では、夏場のヒートアイランド現象を緩和し、また職員の環境意識を啓発することを目的に庁舎周辺で職員らが打ち水を実施しています。打ち水は平成19年度から行われており、今年で5回目です。
この日は職員約30人とともに「打ち水大作戦」と書かれたタスキをかけた野田市長が参加し、雨水と工業用水が入ったバケツやじょうろを持ち、庁舎東側の玄関付近や自転車置き場周辺のコンクリートに水をまいていきました。
この日使用した雨水と工業用水は約1120リットルで、約15分間打ち水を行った後に気温を測定すると、打ち水前の31.5℃から30.3℃に低下していました。