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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成21年11月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月29日]
    • [更新日:2014年9月29日]
    • ID:2843

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    子どものサイン 親のサインが見えますか

    広がれ!!子どもを守る地域の輪 11月は「子ども虐待防止月間」です

    虐待の相談・通告は

     東・中・西福祉事務所子育て支援係・家庭児童相談室

    • 東=072(988)6619、ファクス072(988)6620
    • 中=072(960)9274、ファクス072(960)9278
    • 西=06(6784)7982、ファクス06(6784)7677
    • 大阪府東大阪子ども家庭センター06(6721)1966、ファクス06(6720)3411、児童虐待110番 06(6721)5336

    子どもの健康や発育・発達について

     東・中・西保健センター

    • 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916

    夜間・休日専用電話

    • 虐待通告=072(295)8737(平日午後5時45分から翌日午前9時、土曜・日曜・祝日24時間)
    • 子育て相談ダイヤル 072(961)0178(平日午後5時30分から翌日午前9時、土曜・日曜・祝日24時間)

     どんな親でも、「育児不安」「心理的・社会的な孤立」などの要因が重なると、こころのバランスを崩し、虐待につながってしまうときがあります。

     子育てにつまずいたときは、自分を責めず、周りにいる人などに相談してください。また周囲の人は、育児の苦労に共感し、子どもの成長をいっしょに見守りましょう。

     少子化、核家族化の影響で、孤立している親子が増え、子育てが難しくなってきています。

     「それでいいよ。大丈夫」と共感してくれる人がいると、自信がもてたり、すてきな自分を発見できたりして、子どもに対するかかわり方が変わってくることがあります。

     また、困ったときにちょっと助けてもらったり、やさしいまなざしで声をかけてもらったりすることで、気持ちがリラックスできることもたくさんあります。

     子どもの成長をいっしょに見守っていく周囲の皆さんの力が必要です。

     子どもを守る地域の輪を広げましょう。

    子育て中のお父さん、お母さんへ

     「100点満点の親でありたい」―そう願わない人はいないでしょう。

     でも、子どもが求めているのは、いっしょに泣いたり笑ったりしながらいっしょに成長していく親なのです。

     みんな同じような悩みを抱えています。1人で抱え込まず、だれかに話してみることで、解決の糸口が見つかるはずです。周りにいる人や市役所の相談機関などに相談してください。

    すこやかな成長を願って

     市では、関係機関や地域の方と協力して、次のような取組みを行っています。

    こんにちは赤ちゃん

     生後4か月までの乳児のいるすべての家庭に、保健師や助産師、保育士などが家庭訪問をする取組みを進めています。

     子どものようすやお母さんのお話を聞いて、子育て支援に関する情報提供などをしています。

    1歳6か月児健診未受診家庭訪問

     民生委員や児童委員、主任児童委員が、1歳6か月児健診未受診の家庭を訪問し、健診の受診を勧めたり、子育て支援の情報を提供したりしています。

    愛ガード

     子どもたちが安心して、学校へ登下校できるよう、すべての市立小学校で始まった“愛ガード運動”は、地域のボランティアが登下校の付き添いや巡回、あいさつや声掛けなどをしています。

    問合せ先

     子育て支援課

    子育て講演会

    The夫婦漫才 「親が楽しむ子育ての い・ろ・は」~しつけってなんだろう~

     「子育てを楽しんでいますか?」「親子でイライラしていませんか?」

     ちょっとしたストレスなどから、虐待につながることもあります。

     子どものこころにそった視点から、子育てのアドバイスを聞いてみませんか。

     NHK教育テレビ「すくすく子育て」に出演している神戸常盤大学短期大学部准教授の小崎恭弘さんと保育士の小崎睦美さんの講演会を開催します。ぜひ、お越しください(手話通訳あり)。

    とき
     11月18日(水曜日)午後2時から4時

    ところ
     くすのきプラザ(若江岩田駅前)

    定員
     100人(申込先着順)
     ※保育あり(定員30人・要予約)。

    申込方法
     11月4日(水曜日)から電話またはファクスで

    子ども虐待防止街頭キャンペーン

     11月5日(木曜日)午前8時から、近鉄布施、若江岩田、瓢箪山駅で、ティッシュや電話相談カードの配布を行います。また、保健センターでは、子ども虐待防止の啓発とオレンジリボンの無料配布をしています。

    申込み・問合せ先

     子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817

    児童虐待防止のシンボル オレンジリボン

     市では、児童虐待の未然防止、早期発見につなげるため、児童虐待防止のシンボル「オレンジリボン」の普及推進を図っています。

    子育てを応援!!交流会や講座など

    子育てサークル 交流会&親子遊び

     市内で活動している“子育てサークル”の親子を対象に、交流と楽しい親子遊びをします。

     登録をしていない子育てサークルの方は、ぜひこの機会に登録してください。

    とき・ところ

    • 11月10日(火曜日)=くすのきプラザ(若江岩田駅前)
    • 12日(木曜日)=市民ふれあいホール(鳥居町)
      ☆いずれも午前10時から11時45分

    対象
     1サークル親子5組まで

    定員
     各40組(申込先着順)

    講師
     生涯学習音楽指導研究会・重山直子さん

    申込方法
     サークルごとに参加人数を取りまとめのうえ、11月2日(月曜日)午前9時から電話で

    申込み・問合せ先

     子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817

    子育て講座 育児ストレスを減らすヒント

     毎日の子育ての中で、「どうしてこんなに手がかかるの?」「親子関係がうまくいかない」と感じることはありませんか。

     何がうまくいかないのか、子どもとのかかわりをより良いものにするためのヒントを探してみましょう。

    とき
     11月26日(木曜日)午前10時から正午

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     40人(申込先着順)
     ※保育あり(要予約・有料)。

    内容
     講演「わたしが変わる!子どもが変わる!子育てが変わる!」NPO法人えじそんくらぶ奈良「ポップコーン」代表・楠本伸枝さん

    申込方法
     講座名、住所、氏名、年齢、電話番号、保育の有無を11月20日(金曜日)までに電話またはファクスで

    申込み・問合せ先

     ファミリー・サポート・センター 06(6785)2625、ファクス06(6789)5611

    保育の見学と子育て講演会

     イベントに向けて取り組む保育の公開と明るい講演会を通じて、子育てに幸せを感じ、“明日からがんばろう”と思えるひとときをお届けします。

    とき・内容
    12月16日(水曜日)

    • 午前9時30分から10時15分=保育見学
    • 午前10時25分から11時45分=講演「子育てに関わるすべての人が幸せを感じるために~おとなが笑えばこどもも笑う」KANSAI子育て研究所・原坂一郎さん

    ところ
     小阪幼稚園

    定員
     100人(申込先着順)
     ※2歳以上の未就学幼児の保育あり。

    申込み・問合せ先

     教育センター 06(6727)0112、ファクス06(6729)8261

    病児・病後児保育

    小学校3年生までの児童も対象に

     子育てと就労の両立支援として、市内在住で保育所・園児や幼稚園児が、病気の回復期または回復期に至っていない場合、「病児・病後児保育室」を利用できます。

     また、保護者の勤務などの都合により家庭で保育が困難な小学校3年生までの児童も、11月2日(月曜日)から利用できることになりました。

     利用料2000円(減免制度あり)で、予約が必要です(定員あり)。直接お問合せください。

    病児保育室

    • ふじもとクリニックこひつじ(06・6730・5828 〈ファクス兼用〉)
    • 尾崎医院付属ウルル(072・968・7227、ファクス072・962・2231)

    病後児保育室

    • 荒本子育て支援センターミミィ(06・6789・5295、ファクス06・6789・8661)
    • 白鳩保育園マザーグース(072・984・8827、ファクス072・985・0473)

    問合せ先

     子育て支援課 06(4309)3302、ファクス06(4309)3817

    ふれあいを楽しもう

    子育て支援センターと保育所の催し

     ※車での来場はご遠慮ください。

    長瀬子育て支援センター

    よちよちタイム

    とき
     11月10日(火曜日)、24日(火曜日)午後2時30分から4時

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     よちよち歩きができる1歳児とその保護者 ※申込不要。

    離乳食を作ろう

     栄養士といっしょに作ります。赤ちゃんの食べ方を見ながら交流しましょう。

    とき
     11月17日(火曜日)午前10時から正午

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     5か月から11か月の乳児とその保護者

    定員
     8組(申込先着順) ※材料費が必要。

    申込方法
     11月6日(金曜日)午前10時から電話で

    申込み・問合せ先

     長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6728)2413

    鴻池子育て支援センター

    ベビーヒーリングタッチ(ベビーマッサージ)in日下

    とき
     11月13日(金曜日)午前10時15分から11時30分

    ところ
     ゆうゆうプラザ(日下)

    対象
     3か月から1歳未満の未歩行児とその保護者

    定員
     20組(申込先着順) ※バスタオルを持参。

    申込方法
     11月6日(金曜日)午前10時30分から電話で

    センター設立10年目記念~二本松はじめさんの子育てコンサート

     現役ママはもちろん、OBママもいっしょに楽しみます。ママだけの参加も歓迎。

    とき
     11月27日(金曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     グリーンパル(中鴻池)

    対象
     就学前の乳幼児とその保護者(センターを利用していたOBママも可)

    定員
     100組(申込先着順)

    申込方法
     11月13日(金曜日)午後1時30分から5時に電話で

    申込み・問合せ先

     鴻池子育て支援センター 06(6748)8251、ファクス06(6743)0577

    荒本子育て支援センター

    ひよこっこ広場

    とき

    • 11月9日(月曜日)午後1時30分から3時30分
    • 16日(月曜日)午前9時30分から11時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象
     よちよち歩きができる1歳11か月までの乳児とその保護者
     ※申込不要。

     

    子育て相談デー

     子育ての不安や悩みを話しませんか。

    とき
     11月6日(金曜日)午後1時30分から2時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    申込方法
     11月2日(月曜日)午後1時30分から電話で
     ※日程調整もできますので、気軽にご相談ください。

    赤ちゃんタイム

    とき
     毎週水曜日午後1時30分から4時

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象
     未歩行児とその保護者 ※申込不要。

    申込み・問合せ先

     荒本子育て支援センター 06(6788)1055、ファクス06(6788)2597

    石切保育所

    ハイハイ赤ちゃんよっといで~

     ふれあい遊びや子育て相談をします。

    とき
     11月17日(火曜日)午前10時30分から11時30分

    ところ
     日新高等学校

    対象
     0歳児とその保護者

    定員
     15組(申込先着順)

    申込方法
     11月10日(火曜日)からの午前10時から午後5時に電話で

    申込み・問合せ先

     石切保育所 072(984)6260、ファクス072(984)9578

    大蓮・金岡・友井保育所

    みんなであそびましょう

     親子で楽しく遊んだり、おもちゃを作ったりして交流します。

    とき
     11月18日(水曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     太平寺公民分館

    対象
     10か月から就学前の乳幼児とその保護者

    問合せ先

    • 大蓮・金岡・友井保育所
    • 長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6729)0961

    11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です

    やさしさをつなぎあおう~あなたのために、わたしのために~

     11月25日(水曜日)は「女性に対する暴力撤廃国際日」です。これに合わせ、11月12日(木曜日)から25日(水曜日)までを、「女性に対する暴力をなくす運動」期間とし全国各地でさまざまな取組みが行われています。

     女性に対する暴力には、ドメスティックバイオレンス(DV)のほか、性犯罪、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などがあります。こうした行為は女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。この機会に考えてみましょう。

    増加するDV

     本来なら信頼し合えるはずの配偶者やパートナーからの暴力(DV)の件数は近年増加しています。

     DVには、殴る・蹴る、物を投げるといった「身体的な暴力」をはじめ、暴言を繰り返す、無視するなどの「心理的暴力」や「性的暴力」があります。また、生活費を渡さないという「経済的暴力」や外出を制限する「社会的暴力」などもあります。

    子どもへの影響

     DVは子どもたちにも計り知れない影響をおよぼしています。

     家庭でDVが行われていると、暴力が子どもたちにまで向けられることも多く、たとえ直接暴力を受けていなくても、不安と恐怖で子どもたちの心は深く傷ついています。子どもによっては、情緒不安定になり、成長しても人間関係をうまく築けなかったり、暴力的になったりする場合もあります。

    DVを受けたことのある女性は約3割

     内閣府による平成21年度男女間における暴力に関する調査によると、身体的・心理的・性的暴力のいずれかの行為を受けたことのある女性は、33・2%にのぼり、また5年以内に被害を受けた女性のうち「だれ(どこ)にも相談しなかった」と答えた人は53%となっています。

     これは、DVを受けている女性の多くが「自分にも悪いところがあったから」などと自分を責めてしまいがちなことや、暴力が収まった後、人が変わったようにやさしくなるDV加害者の態度に「今度こそやり直せる」と希望をもってしまうことによります。

     同調査の相談しなかった理由においても「自分にも悪いところがあると思ったから」と答えた人が35・7%、「自分さえ我慢すればなんとかこのままやっていけると思った」と答えた人が22・4%(複数回答可)いることからもわかります。

    少しでも早めの相談を

     DVは暴力を受けている人が原因で起こっているのではありません。どんなことがあっても暴力を振るう側に責任があります。

     理由のない暴力によって心身ともに傷ついている人が、自分を責めることはありません。あなた自身のために、また子どもたちのためにも一歩前に進む勇気を持ってください。1人で悩まないで少しでも早く相談してください。

    問合せ先

     男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823

    やさしさをつなぐ「つどい」を開催

     運動の強化期間にあわせて、イコーラム(男女共同参画センター)で「つどい」を開催します。

     「やさしさをつなぎあおう あなたのために、わたしのために」という視点で、私たちのできることを考えてみましょう。

    とき
     11月20日(金曜日)午後2時から4時30分

    ところ
     イコーラム

    内容

    • 講演「こんなに恐い精神的暴力」カウンセリングルームはな代表・長谷川七重さん
    • ワークショップ
    • ベルピュアによるハンドベルのミニコンサート
    • 女性弁護士によるDV法律相談(要予約072・960・9205)
    • NPO法人シスターフッド大阪による1日電話相談(072・985・6330)
      ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人300円で、11月13日(金曜日)までに要予約)。

    問合せ先

     イコーラム 072(960)9201、ファクス072(960)9207

    気軽に相談を

    女性のための相談

    電話相談

     電話による相談に応じます(予約不要)。

    とき
     火から日曜日午前10時から午後5時

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    相談電話
     072(960)9206

    面接相談

     面接による相談に応じます(予約制)。

    とき

    • 火・木・土曜日午前10時から正午、午後1時から4時
    • 第4火曜日午後6時から8時 ※1人50分。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    法律相談

     女性弁護士が相談に応じます(予約制)。

    とき
     11月20日(金曜日)、12月2日(水曜日)、来年1月6日(水曜日)、23日(土曜日)、2月3日(水曜日)、3月3日(水曜日)午後1時から4時
     ※1人30分で申込先着順。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    労働相談

     女性の社会保険労務士が解雇や失業保険などの労働相談に応じます。

    とき
     第2土曜日午後1時30分から4時20分
     ※1人50分で申込先着順。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    多言語相談

     英語、中国語、韓国語、朝鮮語による相談に応じます(予約制)。

     ※予約時に面接日時を調整。1人1回最長3時間まで。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    問合せ先

     イコーラム(男女共同参画センター)
     072(960)9205、ファクス072(960)9207

    女性の人権ホットライン

    0570(070)810

     夫・パートナーからの暴力や職場などでのセクシャル・ハラスメント、ストーカー行為などの相談に、大阪府人権擁護委員連合会の委員が応じます。

    とき
     11月15日(日曜日)から21日(土曜日)午前8時30分から午後7時(土曜日・日曜日は午前10時から午後5時)

    問合せ先

    • 大阪法務局人権擁護部 06(6942)9492
    • 人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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