平成23年2月16日 市内企業製品の高付加価値化へ
東大阪市デザインプロジェクトの成果発表会が16日、市役所本庁舎で開かれました。
このプロジェクトは市が6月に始めたもので、デザインによる高付加価値を取り入れた製品作りを行うことで、企業の競争力を高めてもらおうと進められてきました。この日は、プロジェクトから誕生した製品の発表会が開かれました。
発表会では、東大阪市デザインクリエイティブアドバイザーの喜多俊之さんが、市内企業から誕生した5つのデザイン製品について紹介しました。「クックポット」「クリップマーキー」は財団法人日本産業デザイン振興会のグッドデザインに選ばれ、すでに販売も行われています。ほかにも、「液晶カスタムテレビ」「高音質ステレオ」「AWABI(アワビ)」の3商品が初めてお披露目され、関心を集めていました。