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東大阪市

あしあと

    食材別の衛生チェック(卵・肉料理)

    • [公開日:2022年2月27日]
    • [更新日:2022年2月27日]
    • ID:2102

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    (ハンバーグ・焼肉・厚焼き卵・スクランブルエッグ・錦糸卵・オムレツなど)
    食肉や生卵はサルモネラ、食肉(特に鶏肉・レバー)はカンピロバクターに汚染されていることがあります。

    卵や肉に触ったら、手をよく洗いましょう

    調理するときどのような注意をすればよいの?

    卵料理や肉料理は、火を充分通しましょう

    ミニ知識

    Q.なぜ火を充分通さなければならないの?

    A.半生(半熟)状態ではサルモネラやカンピロバクターは生きている恐れがあります。

    Q.なぜ卵の割りおきをしたらいけないの?

    A.溶き卵を長時間置いていると細菌が増殖します。

    サルモネラとは?

    動物の腸などにいる細菌です。排泄物を介して肉や卵を汚染します。

    この菌に汚染され、菌が増えた食品を食べると、激しい腹痛や下痢、発熱(38~40℃)を起こします。

    低温や乾燥にはかなり強いのですが、熱には弱く、加熱すると死んでしまいます。

    カンピロバクターとは?

    動物の腸管内にいる細菌です。排泄物を介して肉を汚染します。

    この菌に汚染され、菌が増えた食品を食べると、2~7日の潜伏期間のあと頭痛発熱などに続き、下痢、腹痛を起こします。

    熱には弱く、75℃1分以上の加熱で死んでしまいます。

    原因食品として加熱不足の鶏肉(レバー含む)や牛レバーが疑われる場合が多く、若齢者や高齢者をはじめ、抵抗力の弱い人は生肉を食べる事は避けましょう。

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 食品衛生課

    電話: 072(960)3803

    ファクス: 072(960)3807

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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