農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想

「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」の変更を行いました
令和6年1月26日に大阪府の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」が変更されたことを受け、令和6年3月29日に東大阪市の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」(以下「基本構想」という。)の変更を行いました。

基本構想とは
基本構想とは、農業経営基盤強化促進法に基づき、地域において育成すべき効率的で安定的な農業経営の指標や農業経営者に対する農用地の利用目標等を総合的に定めたもので、農業経営基盤強化促進法に基づき都道府県が策定する「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」に即して、地域の実情を踏まえて将来(概ね10年後)の農業経営の発展の目標を明らかにし、効率的かつ安定的な農業経営を育成することを目的に市町村が独自に定めるものです。

基本構想の内容
基本構想には、以下の事項が明記されています。
(1) 農業経営基盤の強化の促進に関する目標
(2) 農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの効率的かつ安定的な農業経営の指標
(3) 農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
(4) (2)及び(3)に掲げる事項のほか、農業を担う者の確保及び育成に関する事項
(5) 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の効率的かつ総合的な利用に関する事項
(6) 農業経営基盤強化促進事業に関する事項
東大阪市の基本構想
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