キャッチボールクラシック国際交流大会が開催されました!
キャッチボールクラシック国際交流大会が開催されました!
12月4日 土曜日キャッチボールクラシック国際大会が行われました。
キャッチボールクラシックとは、福島県発祥の一般社団法人日本プロ野球選手会が考案した競技のことで、1チーム9名が2分間で何回キャッチボールできたかを競うシンプルなもので、野球の基本であるキャッチボールの正確さとスピードが重要になります。
東日本大震災後の復興イベントとしてキャッチボールクラシックの全国大会がスタートしてから約10年が経ちます。
今回の国際交流大会もオンラインを利用して実施。国内のみならず海外チームも含めての交流がテーマとされ、福島県あづま球場を本部に世界各地のチームが競技と交流を楽しみました。
東大阪市は市立ウィルチェアスポーツコートを会場にキャッチボールクラシック東大阪大会優勝チームの「長瀬ボーイズ」と、車椅子ソフトボールチーム「関西unbalance」が参加しました。
大会概要
日時:令和3年12月4日土曜日 14時00分~17時00分
主催: 一般社団法人日本プロ野球選手会、キャッチボールクラシック国際交流大会実行委員会
協力: 福島県中学野球競技力向上委員会、株式会社エスエスケイ 、
株式会社共同通信社、JICA東北(「世界の野球パネル展」開催)
協賛: 株式会社エイブル、株式会社トンボ、日本マクドナルド株式会社、株式会社エスエスケイ、
第一三共ヘルスケア株式会社、株式会社泉宣宏社
参加チーム: 国内外45チーム
東大阪会場参加チーム:長瀬ボーイズ、関西unbalance
イベントの様子

長瀬ボーイズ競技中の様子。
力強い投球が本当にかっこよかったです!
関西unbalance競技中の様子。
東大阪会場は、「車椅子ソフトボール東大阪花園大会」のプログラムに組み込んで国際交流大会に参加しました。
関西unbalanceのほかにも、車椅子ソフトボールの大会に参加している選手たちが一緒にキャッチボールクラシックに挑戦しました。

画面にはこのように同時に競技にチャレンジしている各地の会場が映っています。

国際交流の様子。東大阪市のグループにはネパールのチームが参加。あいさつは「ナマステ」
ネパールの季節は冬だそうですが半袖の子がいてびっくりでしたね。
キャッチボールクラシック東大阪大会
11月21日 日曜日 キャッチボールクラシック東大阪大会を開催しました。
キャッチボールクラシックは普段使っているボールで参加することができるので、硬式、軟式、ソフトボールと普段は別のリーグでプレーしているチームが同じルールで一つの大会に参加することができます。
東大阪大会には市内の小学生チーム5チームが一堂に会し、元気いっぱいにゲームを楽しみました。
今回の会場花園セントラルスタジアムをホームに活動する野球チーム・ゼロロクブルズの選手がお手本を見せてくださいました。
イベント詳細
日時:11月21日 日曜日 10時00分~12時00分
場所:花園セントラルスタジアム(東大阪市松原南1-1-43)
参加チーム:長瀬ボーイズ、長田スポーツクラブ、菱谷西・高井田西ソフトボール、
上小阪ソフトボールA、上小阪ソフトボールB
主催:東大阪市
協力:株式会社エスエスケイ、日本プロ野球選手会、06ブルズ
イベントの様子
開会式の様子。
ゼロロクブルズの選手がお手本としてキャッチボールクラシックに挑戦!写真のように2本のラインをひき、その両側に5人と4人に分かれて並んでキャッチボールをします。
受け取って投げたら待機列の一番後ろへ並びなおし、また順番がきたらキャッチボールをする流れを繰り返します。
試合スタート。初めはルールに戸惑っている場面もありましたが、すぐに慣れてどんどん記録を伸ばしていきます。
のみこみが本当に早いですね!
急いでいても必ずフォームを整えてきれいに投げる姿も印象的でした。一球一球が丁寧でキレキレです!
真剣な姿、ミスもカバーしあう姿にぐっとくるものがありますね!
優勝は長瀬ボーイズでした!おめでとうございます。優勝チームには12月4日に行われる国際交流大会に参加していただきます。
お問い合わせ
東大阪市都市魅力産業スポーツ部スポーツのまち推進室 花園・スポーツビジネス戦略課
電話: 06(4309)3019
ファクス: 06(4309)3849
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